• 03-3395-5550
  • アクセス

WEB予約

Q & A

嘔吐について

嘔吐について

 

多くはロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルス、エンテロウイルスなどのウイルスや溶連菌による感染性腸炎が原因です。突然の嘔吐から始まることが多く、時間がたてば自然に治まってきます。脱水が心配だからと水分をとらせてしまうと、さらに吐いてしまうこともあるため、繰り返し吐くようなら、1~2時間程度は飲んだり食べたりせずにお腹を休ませてください。吐き気が治まったら、少量の水分を少しずつ飲ませ、慎重に増やしてください。

 

Q:飲ませても吐いてしまいます。

A:繰り返し吐いているときは、吐きやすくなっているので、1~2時間程度は食べたり、飲んだりせずお腹を休ませてください。それでも吐き続ける場合は受診するようにしてください。

 

Q:咳き込んではいてしまいました。

A:吐いた後に機嫌良くしているなら心配ないでしょう。

 

Q:どんなものを飲ませたらいいの?

A:糖分や電解質を適切に含んだ経口補液剤(ORS)が良いです。水、お茶だけだと適切な糖分と塩分の補給ができず、かえって具合が悪くなる場合もありますのでご注意ください。市販されているイオン飲料は糖分がやや多く、塩分が少ないので適切ではありませんが、さしあたり飲ませてもかまわないと思います。

 

Q:ミルク(母乳)でも良いですか?

A:乳児ではORSを飲みたがらない場合も多く見られます。その場合は飲ませてもかまわないと思います。ただし、母乳の場合はどのくらい飲んでいるかわからないので、飲ませすぎに注意して下さい。

 

Q:嘔吐が続きぐったりしてきました。

A:ときどき嘔吐が落ち着かずに具合が悪くなる子がいます。ぐったりしたり、顔色が悪くなったり、おしっこの尿が少なくなってきたり、口の中がねばねばしてきたり、肌の張りがなくなってくるなどの症状が見られるようと、脱水の可能性があるため、すぐに受診するようにしましょう。

 

Q:ミルクを飲むたびに噴水のようにはいてしまします。

A:乳児期早期にミルク毎に大量に吐いてしまう場合は肥厚性幽門狭窄症(胃の出口の幽門部というところの筋肉が厚くなって通過障害を起こす病気)といった病気の可能性があるため受診するようにしましょう。

ブログカテゴリ
予約外来
  • 予防接種
  • 乳幼児健診
  • アレルギー外来

診療受付サービス

  • オンライン診療
  • インフルエンザ
  • クリニックブログ
  • 視力スクリーニング検査
  • スタッフ募集
つばきこどもクリニック

小児科・アレルギー科

〒167-0021

東京都杉並区井草4-5-2

TEL 03-3395-5550

FAX 03-3395-5505

地図
西武新宿線「井荻駅」徒歩2分

アクセス詳細はこちら

トップに戻る

オンライン診療

インフルエンザ予防接種

クリニックブログ

視力スクリーニング検査

インフルエンザ予防接種

つばきこどもクリニック
つばきこどもクリニック

医療法人社団 英康会
つばきこどもクリニック

〒167-0021 東京都杉並区井草4-5-2
TEL 03-3395-5550
FAX 03-3395-5505