Q & A
子宮頸がんワクチンについて
- 2020/05/25
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子宮頸がんについては、毎年国内で、1万人以上の方が子宮頸がんになり、3,000人近くの方が亡くなっています。子育て年代の子宮頸がんも増えています。また、妊娠中に子宮頸がんが見つかると、場合によっては円錐切除術などの処置が必要になる場合があり、それにより流早産、前期破水、低出生体重児、頸管裂傷などの合併症を起こすことがあるので、予防しておくことに越したことはないと思います。そののためにも、ワクチンを受けることで予防することが非常に重要で、接種してほしいワクチン(VPD:Vaccine Preventable Diseases)の一つと考えます。
現在、2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)の2種類が定期予防接種となっておりますが、子宮頸がんの原因となるウイルスの約70%に対し予防効果が期待できます。令和4年4月から子宮頸がんワクチンの積極的接種勧奨が再開されることから、接種率が上がり子宮頸がんで亡くなる方が減ればと思います。
2023年4月より9価の子宮頸がんワクチン(シルガード®9)が定期化される予定です。9価のワクチンにより約90%の子宮頸がんの予防効果が期待できます。
細かい説明については下記HPに載っているので参考にしてください。