2020年10月1日より予防接種の接種間隔が変わります。

今まで、ワクチン接種後に他のワクチンを接種する場合、不活化ワクチンなら1週間、生ワクチンなら4週間あけなければなりませんでしたが、2020年10月より接種間隔の改定があり、諸外国に追従する形で接種間隔について変更となります。

※下記表の27日以上というのは、中27日と考えて下さい。

注射の生ワクチン（BCG、ＭＲ、水痘、おたふく）の後に、注射の生ワクチンを接種する場合は、その間隔を4週間以上あけなければいけません。（同時に接種する場合はその限りではありません。）

それ以外のワクチンについては、接種間隔に制限がなくなりますので、翌日でも接種することができるようになります。

※同じワクチン同士の接種間隔は今まで通りですので、お気をつけ下さい。

下記の図もご参照ください。

令和元年12月23日 第36回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 資料2より抜粋