B型肝炎

B型肝炎ウイルスによっておこる肝臓の病気です。ウイルスに汚染された血液や体液（唾液、涙、汗）などを介して感染します。知らない間に感染していることも多くキャリアになり将来肝硬変や肝臓がんになることもありためワクチンによる予防が大事です。

接種時期：

生後すぐから可能ですが、生後2ヶ月からのHibワクチンや肺炎球菌などとの同時接種がおすすめです。

・まず4週間隔で2回

・3回目は1回目接種から20-24週後に接種します。

他の予防接種との間隔：

不活化ワクチンのため6日以上あけてください。

副反応：

主な副反応は倦怠感、頭痛。局所の反応としては接種部位の発赤、腫脹、疼痛がありますが、ほとんどありません。

接種後：

　普段通りの生活で問題ありません。

　接種を受けた日でも入浴は可能ですが、こすったり、もんだりしないでください。