Q & A
おたふくかぜワクチンについて
- 2015/09/25
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おたふくかぜ
発熱と耳下腺の腫れを特徴とする病気です。時に無菌性髄膜炎、脳炎、難聴、精巣炎などの合併症もみられるためワクチンでの予防が大事です。
接種時期(推奨):
第1期:1歳
第2期:小学校就学前1年間
他の予防接種との間隔:
生ワクチンのため27日以上あけてください。
副反応:
発熱、耳下腺の腫れがみられます。特に接種後2-3週間で多くみられます。
稀ですが無菌性髄膜炎になる場合があります(0.03-0.06%(自然感染においては1-10%程度です。))。接種2-3週後に発熱、頭痛、嘔吐などがみられた場合は受診してください。
接種後:
普段通りの生活で問題ありません。
接種を受けた日でも入浴は可能ですが、こすったり、もんだりしないでください。