Q & A
水痘ワクチンについて
- 2015/09/25
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水痘(みずぼうそう)
発疹(水疱)と発熱を伴って発症します。基本的には1週間程度の経過で治癒することがほとんどです。まれに肺炎、脳炎などを合併します。
接種時期:生後12-36ヶ月に至るまでの水痘既往歴がないものが対象
1回目:生後12ヶ月~15ヶ月
2回目:1回目の接種後3ヶ月以上(標準的には6-12ヶ月)あけて接種
*水痘患者に接触した場合、3日以内に水痘ワクチンを接種すれば発症を予防できる可能性があります。
*免疫グロブリン製剤の注射を受けたことがある場合は半年以上あける必要があります。
他の予防接種との間隔:
生ワクチンのため27日以上あけてください。
副反応:
発熱、発疹がみられます。
接種後:
普段通りの生活で問題ありません。
接種を受けた日でも入浴は可能ですが、こすったり、もんだりしないでください。