Q & A
日本脳炎ワクチンについて
- 2015/09/25
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日本脳炎
高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。ヒトからヒトへの感染はありません。感染者の内100-1000人に1人が脳炎を発症します。死亡率は20-40%ですが、後遺症を残すヒトが多くいます。
接種時期:
第1期:生後6ヶ月~7歳6ヶ月に
初回 6-28日の間隔をあけて2回接種(推奨は3歳)
追加 初回接種後おおむね1年経過後に1回接種(推奨は4歳)
第2期:9-13歳未満に1回接種(通常、1期接種終了後、おおむね5年あけます)(数衣装は9歳)
他の予防接種との間隔:
不活化ワクチンのため6日以上あけてください。
副反応:
接種後3日以内に発熱、咳嗽、鼻汁がみられることがあります。
局所の反応としては接種部位の発赤、腫脹、疼痛があります。
接種後:
普段通りの生活で問題ありません。
接種を受けた日でも入浴は可能ですが、こすったり、もんだりしないでください。