Q & A
A型肝炎ワクチンについて
- 2015/09/25
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A型肝炎
A型肝炎ウイルスの経口感染(カキなどの2枚貝やその他の魚介類を食べることによって感染します。)によっておこる肝臓の病気です。小児ではほとんどが不顕性感染で終わることが多く、発症しても発熱、軽い黄疸を見る程度ですが、まれに劇症肝炎や急性腎不全を起こすことがあります。
接種時期:
生後すぐから可能ですが、WHOでは1歳以上の接種をおすすめしています。
4週間隔で2回
3回目は1回目接種から24週後に接種します。
他の予防接種との間隔:不活化ワクチンのため6日以上あけてください。
副反応:
主な副反応は倦怠感、頭痛、局所の反応として接種部位の発赤、疼痛があります。
接種後:
普段通りの生活で問題ありません。
接種を受けた日でも入浴は可能ですが、こすったり、もんだりしないでください。