アレルギー
食物アレルギー
- 2016/02/14
- アレルギー
当院にも食物アレルギーの相談患者さんが増えてきました。
食物アレルギーの診断で最も大切なのは、お子さんがどんな物を食べて、どんなときに、どのような症状が出たのかといったエピソードです。
血液検査は経過を見ていく上でとても重要な検査ですが、結果が陽性でも食べられる患者さんや、その反対もいますので、検査結果だけをみて除去をすることは不必要な除去にもつながり、お母様の負担も増大します。
当院では血液検査や食物負荷試験によるアレルギー検査を参考にしながら、必要最低限の除去につとめ、また、少量でも食べられることがわかれば、食べて治す『経口免疫療法』につなげていきます。
長い間除去をしていて、本当は食べれるのかも?というお子様がおりましたら、気軽に一度ご相談下さい。
お話をしっかり伺いたいのでアレルギー専門枠でご予約いただけると幸いです。(アレルギーの診察には時間を要しますのでご協力お願いします)